快適な寝床作り

 先日TVで『これさえあれば天国 冬の快適「ねぐら」徹底追求!』という特集を見たので、それを参考に今着ている自分の布団を一工夫してみた。

 今までは、寝付くまでが寒いと思いつつも、

羽毛掛け布団
(綿掛け布団シーツ)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−身体を入れるところ
(綿ボックスシーツ)
羊毛ベッドパッド
ベッドのスプリングマット

の順だった。*1それを今回「布団の着方は衣服と同じ*2 *3」をポイントに、空気の層を増やすべく

アクリル毛布(掛け布団の裾が浮くため、押さえもかねて)
羽毛掛け布団
(綿掛け布団シーツ)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−身体を入れるところ
(綿ボックスシーツ)
綿キルティング上掛け布団*4
羊毛ベッドパッド
ベッドのスプリングマット

としてみた。
 上掛け布団を敷き布団として使うのには目から鱗だったが、ベッドパッドの上に敷くことでパッド1枚の時よりもクッション性が向上し、かつ空気を含むようになったので以前より格段に背中や肩周りが冷えにくくなった。
 理想を言うと、掛け布団と身体の間にタオルケットや綿毛布など「密着性・保温性の高いもの」を入れるとなお良いのだが、とりあえず現状出来る限りではこんな感じ。

*1:アクリル毛布を肌掛けにすると、静電気が酷そうな気がしたのでたとえ寒くても使いたくなかった

*2:肌に密着し、汗を吸うもの→空気の層を幾重にも作るもの→寒さの進入を防ぐもの、の順

*3:できるだけ天然素材のものを使用すること

*4:夏用の掛け布団