ジャム？パン

　このところホームベーカリーでパンを焼いている。材料を入れスイッチポンで数時間待てば焼きたてのパンが食べられる、これほどありがたいことはない。もちろん専門店のパンの方が美味しいのは言うまでもないが、焼きたてだと自家製でも十分美味しいし、材料や味のアラもそれほどはわからない。そして美味しい焼きたてパンを食べることで、パンを買いたくなる衝動をかなり抑えることもでき、結果的に節約にもなって正直助かっている。
　ここ最近は在庫整理も兼ねて、冷蔵庫で眠らせてしまっていたジャム類をパンに入れている。”ジャムパン”と言いたいところだが、材料の段階で砂糖代わりに入れているので、よほど味や色に特徴のあるジャムでない限り、出来上がりはほぼ普通の食パンと変わらない*1。
　ジャムなどは、ちょっと食べただけで味に飽きたりしてどうしても残りがちになるので、捨ててしまうことを考えるとこの消費方法はなかなか悪くない、となにげに自負してたり。

*1:さすがにブルーベリージャムを入れると色が付いたし、レモンカードを入れたらレモンの酸味がきつかった