予定→パン 結果→…

 「オレンジ味の甘いパン」を焼こうと、ホームベーカリーに以下の材料を入れた。最初のうちは計量して入れていたものの、だんだん計量が面倒になって後に入れるものになればなるほど適当に。

ここまではきちんと計量したものの、以下は読んで時の如し「適当」。

  • レモンカード 残ってるだけ(大さじ3程度?)
  • きび砂糖 砂糖入れを傾けパラパラ(小さじ1程度?)
  • バター バターナイフで小さめの固まりを切り出す(10g程?)
  • オレンジジュース 225mlサイズのグラス8分目(180ml程?)
  • 自作マーマレード 残ってるだけ(大さじ6程度?、一時発酵後に投入)

 …結果、イーストの量の割に水分と糖分が多すぎた*1のか、焼き上がりは、
見た目はパウンドケーキ調の物体X(美しい表現で言えば”イースト菓子”)
と化していた。
 肝心の味はといえば…目のつまった強力粉生地がどっしりと口に重く、甘いながらもレモンカードとマーマレードの酸味が効きすぎて、「一応食べられる味だが、出来れば一人で、消費協力は好意的な家族まで」という代物だった…。
 教訓:パンや菓子類はきちっと計量して作ること。

*1:捏ねている段階で既にドロドロでまとまらなかったので、失敗の予感はあった