いらないmonoが多すぎる

ところが、処分しても処分しても一向に減った気がしない。きっと、まだ処分できるはずの「目をそらしているもの」があるのだろう。

 「『そのとき』は必要だったが今は不要となったmono」の処分については、実際のところなかなか難しい。「そのとき」の思い入れが強いとなおさらで、それを乗り越えないといつまでも処分できず、かつ使うことなく置いたままという、自分にもmonoにも収納スペースにもマイナス要素満載の状況が発生する。…家人が今いろんなmonoに対しその状況に陥っているように見受けられるが、それはあくまで彼自身の問題であり私が口を出すのは筋違いな話なので、明らかに不要そうなmonoについてだけ「さりげなく『どうするのか』を声がけする」を心がける程度にしている。
 TB元ではアッサリとしか書いてないが、実際にはかなりのmonoを処分したつもりだった。本・漫画類だけで50冊以上は確実に処分している。でもそれまで収納スペースをフルに利用していたのが災いして、ミクロ視点で見れば確実に減っているものの、マクロ視点で見ると悲しきかな変化が全くわからない。で、冒頭の引用に繋がるわけだ。
 今回は(これもミクロだが)聖域だったアクセサリー類も処分対象に加えることにした。隣市のデパートで貴金属買取フェアを行っているのをこれ幸いにと、すっかりコレクションと化したピアス類等を処分の予定。…足代程度にしかならないだろうけどw