捨てられないなら考えて使う

 元々が捨てられない性格なので、処分したいmonoだらけの中で頭を抱えているのが現実。なので、本来の目的とは違えど、別の形での消費を常に考えている。以下に一例を挙げると、

  • コンビニで買い物した際の小さな袋→少しでもゴミを入れてゴミ袋として消費
  • 何となく貰って集まった大量のマッチ→トイレ使用後の臭い消しに(火の始末は注意が必要)
  • 使用期限の切れたうがい薬(ミント味)→マウスウォッシュとして使用
  • つい貰ってしまうポケットティッシュ→袋から取りだして籠などに入れ、通常のティッシュとして使用

 こうして書き出してみると、”なんとなく”や”つい”な気持ちで手に入れたmonoがガラクタになっているのがよくわかる。また、使用期限の切れた薬やコンビニ袋など「本来の役割は果たしたから処分してもよい」とも思うのだが、でもどこかで「まだ使える」と考えてしまう…つまりこの考え方をどうにかすることからはじめないと、いわゆるガラクタは減らないのかもしれない。