やかん蓋のつまみを取り替える

 うちの台所には先日ここに書いたやかんの他にも、麦茶煮出し用に使っている”22年もののやかん粗品だったらしく『昭和58年』と刻印されてるから間違いない)”がある。以前主に使っていたが、数年前に蓋のつまみがネジ部分を残して折れてしまった。ところがこの蓋に溶接されたネジの長さや径が、市販の取り替え用つまみと合わないために替えられず、でもmono自体は良いので捨てるのも忍びなくやむなく…という状況だった。
 先日ふと”この溶接されたネジを切り落とし、その部分に穴を開けたら替えつまみがつけられるのでは?”と思い立ち、蓋に溶接されたネジを落として穴を開けてもらった。そして100均で替えつまみを購入し取り付けてみた。
 今では見た目も遜色なく、ごくふつうのやかんだ。きっとこれからも台所で活躍してくれることだろう。